「インドアゴルフって実際どうなの?」
「便利そうだけど、屋外の打ちっぱなしと比べてデメリットもある?」
インドアゴルフは、天候に左右されにくく、シミュレーターや弾道測定器を使いながら練習できる便利な環境です。
一方で、実際にボールが空中を飛んでいく様子を見られないなど、屋外のゴルフ練習場とは違った特徴もあります。
これからインドアゴルフに通おうと考えているなら、良いところだけではなく、注意したいポイントも知っておくことが大切です。
この記事では、インドアゴルフのメリットとデメリットをそれぞれ紹介し、どんな人に向いているのかもわかりやすく解説します。
インドアゴルフにはどんなメリット・デメリットがある?
インドアゴルフには、室内施設ならではのさまざまなメリットがあります。
代表的なものとしては、
・天候に左右されにくい
・夏や冬でも快適に練習しやすい
・シミュレーターでショットデータを確認できる
・スイング映像を確認できる施設がある
・駅近や市街地にある施設も多い
・24時間営業の施設がある
・レッスンを受けられる施設がある
などがあります。
一方で、
・実際の飛球を直接見られない
・風や芝などコース特有の環境を練習できない
・月額制の施設では利用頻度によって割高になる
・施設によって設備やサービスに差がある
といったデメリットもあります。
自分の練習目的やライフスタイルに合うかを考えながら確認していきましょう。
インドアゴルフのメリット
まずは、インドアゴルフを利用する主なメリットを見ていきます。
天候に左右されにくい
インドアゴルフは室内なので、雨が降っていても基本的に問題なく練習できます。
屋外の打ちっぱなしでは、強い雨や風によって練習しにくくなる場合があります。
その点、インドアゴルフなら天候による予定変更が少なく、定期的に練習しやすいのが魅力です。
「毎週決まった曜日に練習したい」
という人にも向いています。
暑さや寒さの影響を受けにくい
夏の屋外練習場では暑さが厳しく、冬は寒さで体が動きにくいことがあります。
インドアゴルフでは空調設備のある施設が多く、季節に関係なく比較的快適な環境で練習できます。
長時間の練習をする人や、暑さ・寒さが苦手な人にとって大きなメリットです。
ショットをデータで確認できる
シミュレーターや弾道測定器が設置されている施設では、打ったボールの結果をデータで確認できます。
機器によって異なりますが、
・飛距離
・ボールスピード
・ヘッドスピード
・打ち出し角
・スピン量
・左右への曲がり
などを確認できる場合があります。
単に「飛んだ」「曲がった」という感覚だけではなく、数字を使ってショットを分析できるのが特徴です。
スイングを映像で確認できる
スイングカメラが設置されている施設では、自分のフォームを映像で確認できます。
自分では正しく振っているつもりでも、実際の映像を見ると、
「思ったより体が開いている」
「トップの位置が毎回違う」
など、自分では気づきにくいポイントが見つかることがあります。
フォーム改善を目的に練習する人には便利な設備です。
駅近や市街地にある施設も多い
屋外の打ちっぱなしには広い土地が必要なため、郊外にある施設も多くなります。
一方、インドアゴルフはビルや商業施設などにも設置できるため、駅前や市街地にも施設があります。
仕事帰りに立ち寄ったり、買い物のついでに利用したりしやすいのがメリットです。
24時間営業の施設もある
インドアゴルフには、スマートフォンや会員証を使って入退室する無人型の施設もあります。
そのような施設では、24時間営業を採用しているケースがあります。
出勤前の早朝や、仕事が終わった後の夜遅い時間など、自分の生活スタイルに合わせて練習しやすくなります。
レッスンを受けられる施設がある
インストラクターによるレッスンを受けられるインドアゴルフもあります。
初心者の場合、
・クラブの握り方
・アドレス
・基本的なスイング
などを教えてもらえる施設なら、ゴルフを始めやすくなります。
経験者の場合も、スライス改善や飛距離アップなど、自分の課題について相談できます。
周囲を気にせず練習しやすい
施設によっては打席ごとに仕切りが設けられていたり、完全個室になっていたりします。
「初心者なので空振りするのが恥ずかしい」
「周りを気にせず集中したい」
という人には、個室タイプのインドアゴルフも選択肢になります。
クラブをレンタルできる施設がある
クラブやシューズをレンタルできる施設なら、自分のゴルフ用品を持ち運ばなくても練習できます。
仕事帰りに利用したい人や、まだクラブを持っていない初心者にも便利です。
施設によって無料・有料が異なるので、利用前に確認しましょう。
練習時間を確保しやすい
インドアゴルフでは、1回50分などの予約制になっている施設もあります。
練習時間があらかじめ決まっていることで、
「今日は何となく練習する」
のではなく、限られた時間を意識して取り組みやすくなる場合があります。
自宅や職場の近くに施設があれば、短時間でも定期的に練習しやすいでしょう。
インドアゴルフのデメリット
便利なインドアゴルフですが、すべての練習を室内だけで完結できるわけではありません。
デメリットについても確認しておきましょう。
実際に飛んでいくボールを見られない
インドアゴルフでは、ネットやスクリーンに向かってボールを打ちます。
そのため、実際にボールが空中を飛んでいく様子を自分の目で最後まで確認することはできません。
シミュレーターでは計測したデータをもとに弾道が表示されますが、屋外での飛球とは感覚が異なる場合があります。
実際の弾道を確認したい場合は、打ちっぱなしも利用するとよいでしょう。
インドアゴルフと打ちっぱなしの違いは?どちらがおすすめか徹底比較
風の影響を体験できない
実際のゴルフコースでは、風向きや風の強さによってクラブ選びや狙う方向を変えることがあります。
室内では実際の風がないため、こうした経験はできません。
シミュレーター上で風を再現できる場合もありますが、実際に体で感じる風とは異なります。
芝や傾斜から打つ練習が難しい
インドアゴルフでは人工芝のマットからボールを打つことが一般的です。
一方、実際のゴルフコースでは、
・フェアウェイ
・ラフ
・傾斜地
・バンカー
など、さまざまな場所からショットを打ちます。
特に傾斜地や深いラフなどは、室内の平らなマットだけでは経験できません。
月額料金が無駄になる場合がある
インドアゴルフでは月額会員制の施設が多くあります。
週に何度も利用する人なら1回あたりの料金を抑えやすいですが、忙しくてほとんど通えなければ割高になります。
例えば月額15,000円の施設でも、
月10回利用する場合は1回あたり1,500円
月2回しか利用しない場合は1回あたり7,500円
となります。
契約前に、自分が現実的に月何回通えるのか考えてみましょう。
予約が取りにくい場合がある
人気施設では、平日の夜や土日など利用者が集中する時間帯に予約が取りにくくなることがあります。
通い放題のプランでも、予約できなければ十分に活用できません。
契約前に、自分が利用する時間帯の混雑状況を確認しておくことをおすすめします。
1回の利用時間が決まっていることがある
インドアゴルフでは、
・40分
・50分
・60分
など、1回の利用時間が決められている場合があります。
もっと長く練習したいと思っても、次の予約が入っていれば終了しなければなりません。
長時間集中して練習したい人は、連続予約ができるかどうかも確認しておきましょう。
施設によって設備の差が大きい
「インドアゴルフ」とひとことで言っても、設備は施設によってかなり違います。
高性能な弾道測定器やスイングカメラを導入している施設もあれば、シンプルな練習環境を提供している施設もあります。
入会してから、
「使いたかったデータが測定できなかった」
とならないよう、事前に設備を確認しましょう。
シミュレーターの数値を過信しないことも大切
シミュレーターはショットを分析する便利な設備ですが、機種や設定、計測環境などによって表示される数値や弾道が異なる場合があります。
数字は練習の参考として活用しつつ、実際の打ちっぱなしやゴルフコースでの結果も確認するとよいでしょう。
メリットとデメリットを比較
インドアゴルフの主なメリットとデメリットをまとめると、次のようになります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 天候に左右されにくい | 実際の飛球を最後まで見られない |
| 暑さ・寒さの影響が少ない | 風を実際に感じる練習ができない |
| ショットデータを確認できる | 芝や傾斜などの再現には限界がある |
| スイング映像を確認できる | 月額制では利用頻度によって割高になる |
| 駅近施設もある | 人気時間帯は予約が取りにくい場合がある |
| 24時間営業の施設もある | 1回の利用時間が限られる場合がある |
| レッスンを受けられる | 設備は施設によって異なる |
| クラブレンタル対応施設もある | シミュレーターと実際の弾道に差が出る場合がある |
メリットとデメリットのどちらが大きいかは、利用する人によって変わります。
インドアゴルフが向いている人
次のような人は、インドアゴルフのメリットを活かしやすいでしょう。
・天候に左右されず練習したい
・仕事帰りに練習したい
・早朝や深夜に利用したい
・ショットを数字で分析したい
・自分のスイング映像を確認したい
・レッスンを受けたい
・周囲を気にせず練習したい
・定期的にゴルフを練習したい
・まだゴルフ用品を持っていない
特に都市部に住んでいて、近くに屋外の打ちっぱなしがない人にとっては便利な練習環境になるでしょう。
インドアゴルフがあまり向いていない人
一方、次のような人は、インドアゴルフだけでなく打ちっぱなしも検討するとよいでしょう。
・実際の飛球を見ながら練習したい
・風の中でのショットを練習したい
・芝の感覚を重視したい
・月に1〜2回しか練習しない
・予約せず好きな時間に長時間練習したい
こうした場合でも、インドアゴルフがまったく向いていないわけではありません。
目的に応じて屋外練習場と使い分ける方法があります。
初心者にとってのメリット・デメリット
初心者にとって、インドアゴルフには特に大きなメリットがあります。
初心者にとってのメリット
レッスン対応施設なら、基本から教えてもらうことができます。
また、クラブをレンタルできる施設なら、まだ道具を持っていなくても始めやすいでしょう。
個室や仕切りのある打席なら、周囲をあまり気にせず練習できます。
初心者が注意したいデメリット
シミュレーターでボールが飛んでいても、実際の屋外では同じような弾道にならないことがあります。
ある程度ボールを打てるようになったら、打ちっぱなしで実際の飛球を見る経験もしておくとよいでしょう。
インドアゴルフのデメリットを減らす方法
施設選びや使い方を工夫すれば、インドアゴルフのデメリットをある程度減らせます。
入会前に体験利用する
設備や打席の広さ、シミュレーターの使いやすさなどは、実際に利用してみないとわからない部分があります。
気になる施設があれば、体験利用や見学をしてみましょう。
自分が通う時間帯を確認する
仕事帰りに利用するなら、平日夜の予約状況を確認します。
土日中心なら、休日の予約が取りやすいか確認しましょう。
自分が使わない時間帯に空いていても意味がないため、実際に利用する時間帯で考えることが重要です。
打ちっぱなしも利用する
普段はインドアゴルフでフォームやデータを確認し、ときどき打ちっぱなしで実際の弾道を確認する方法もあります。
両方のメリットを活かすことができます。
コースにも定期的に出る
最終的にゴルフコースでのスコアアップを目指すなら、実際のラウンド経験も必要です。
インドアゴルフでスイングを改善し、それをコースで試し、再び練習するというサイクルを作るのもおすすめです。
インドアゴルフはどんな基準で選ぶ?
メリットを最大限活かすためには、自分に合った施設を選ぶことが重要です。
施設を比較するときは、
・通いやすさ
・営業時間
・料金
・予約の取りやすさ
・レッスンの有無
・シミュレーター
・スイングカメラ
・個室かオープン打席か
・クラブレンタル
・体験利用
などを確認しましょう。
「設備が一番豪華だから」という理由だけでなく、自分がどんな目的で通うのかを基準に選ぶことが大切です。
インドアゴルフと打ちっぱなしを上手に使い分けよう
インドアゴルフには、天候を気にせず練習できることや、ショットデータ・スイング映像を確認できるといったメリットがあります。
一方で、実際の飛球や風、芝などを体験できないというデメリットがあります。
そのため、
インドアゴルフでスイングやデータを確認する
↓
打ちっぱなしで実際の弾道を確認する
↓
ゴルフコースで実践する
という使い分けもおすすめです。
どちらか一方だけにこだわらず、自分の練習目的に合わせて利用してみましょう。
インドアゴルフと打ちっぱなしの違いは?どちらがおすすめか徹底比較
メリット・デメリットを理解して自分に合った施設を選ぼう
インドアゴルフは、天候や季節を気にせず練習でき、ショットデータやスイング映像を活用できる便利な練習環境です。
特に、自宅や職場の近くに施設があれば、定期的にゴルフを練習しやすくなります。
一方で、
実際のボールの飛び方を見られない
芝や傾斜、風などを体験できない
という屋内施設ならではのデメリットもあります。
大切なのは、メリットだけで判断するのではなく、自分の目的に合っているかを考えることです。
まずは気になる施設を探し、可能であれば体験利用してから入会を検討してみましょう。
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